サーフィン車中泊の経験者がお伝えする「おすすめグッズ」「場所はどうする?」など!
初心者へ - プロサーファーも最初は初心者だ
dvdを見てイメージトレーニング - dvdを見て波乗りのイメージを高めよう
サーフボードを選ぶ - ショートボード?ロングボード?どっちにする?
入門編です - まずは、波乗りのルール・知識を手に入れよう
サーフショップ - サーフボード、ウェットスーツを買いに行こう
サーフスクール - 何をするにも教えを請えば、上達が早い
上達にはパドリングが不可欠です - 意外と見落としがちな事って???
テイクオフの練習です - テイクオフが難しい
写真 - 自分の波乗りを客観的に観察するべし
動画 - 写真より動画を見ると、もっとよく分かる
画像 - 波画像、サーフィン画像などを見てイメージトレーニング
大会に出てみましょう - 大会に出てみよう
波乗りライフを満喫しましょう - 理想の波乗り生活を送る為に
スリランカ情報 - 日本人ロングボーダーを虜にするメローなサーフポイントは必見です
プーケット情報 - 知る人ぞ知るプーケット。初心者サーファー必見です
バリ島情報 - 日本人サーファーにおすすめバリ島。極上の波の虜になりますよ
宮城県 - 極上の三角波が拝めるか?
福島県 - 寒かったけど、また行きたいね
茨城県 - 波崎は南風を交わしてくれる
千葉県 - 国内のサーフトリップで千葉県は外せないでしょうね
神奈川県湘南 - 神奈川県湘南は、サーファー憧れの聖地???
静岡県伊豆 - 伊豆白浜の波情報などをお届けします
愛知県伊良湖 - 台風で真価を見せる先端ポイントで極上の波を味わいたい
三重県伊勢 - 伊勢サーフトリップで始めてトップターンが出来たので、思い出の地。
兵庫県 - 冬型の気圧配置、台風通過後の強風でサーフィンが出来まっせ
徳島県 - 内海であるため、ウネリが大きいときに真価を発揮する
高知県 - 生見方面は、関西サーファーが常にチェックしているポイント
宮崎県 - 宮崎日南には極上のポイントもあり
鹿児島県 - インサイドまで連れて行ってくれる感じの優しい波だった
長崎県 - 波の入る確率が低いけど、入り組んだ地形は極上の波だ
熊本県 - 波のある天草は遠いよ~でもいい波~
島根県 - 人が少ないので、満喫サーフィンの可能性あり
鳥取県 - 海岸沿いに無数のポイントが存在し、探せば極上の波に出会える
京都のサーフィンと京丹後波情報 - 葛野のビーチブレイクは、一見の価値あり
福井県 - 福井サーフトリップでは、観光が面白かった
石川県 - ローカルが温かいね
新潟県 - 以外に水温が高かった
当サイトの運営者は、もちろんサーファーです。サーフィンと出会ったのは、若かりし23歳の頃。職場の同僚が波乗りをやっている事を知り、その同僚に連れて行ってもらったのが、波乗りと関わった最初です。
波乗りデビューは、高知県の生見海岸。今では、波乗りで高知県まで行くのは、慣れもありますのでなんともないですが、その当時は、ちょっとした旅行。驚いたことに、初めてサーフィンしたにも関わらず、サーフボードに立つ事が出来、ものすごく嬉しかった事を記憶しています。
それから波乗りをすることなく、2年が経過。その間に、二度病気にかかり、入院する羽目にもなりまして、2度目の退院後にこのままでは体が弱っていく一方だと考え、考え、考え・・・。2年前に行ったサーフィンを思い出しました。
その事を、同僚に話すと、あまりいい顔はしませんでした。その時は、分かりませんでしたが、今なら、なぜいい顔しなかったのかが、分かります。サーフィンは、楽しいし気持ちいいと共に、色いろな犠牲の上に成り立っているのが分かるからです。
波乗りを始めて最初に思ったことは、なんて過酷なスポーツなんだと言うことです。まず、海に行くのにものすごく時間と体力が必要。波乗りで高知県の生見に行くのに約200km、京都の久美浜に行くのに約150km、鳥取県の白兎海岸に行くのに約180km。そして、お金もかかります。のめり込めばのめり込むほど、泥沼です。
その泥沼に完全にはまってしまったのが、最初のインドネシアのバリ島へのサーフトリップでした。バリ島へのサーフトリップに行く前までは、サラリーマンとして経理の仕事をしていました。その職場には、経理マンは一人しかいなかったので、当然、4日間もお休みを取ることは出来ません。でも、どうしても、バリ島へのサーフトリップに行きたかったわけです。
その前年にもバリ島へのサーフトリップが計画され、まだまだ初心者サーファーだった俺は、完全に除外されたので、その雪辱の意味もあったわけです。その時も、考え、考え、考え・・・。会社に難癖をつけて、辞めてしまいました。これが社会的ドロップ、そしてサーフィンジャンキーの始まりです。
それからは、静岡県伊豆の旅館でのリゾートバイトがてらサーフィン三昧生活、福島へサーフトリップ、スリランカへサーフトリップ、バリ島へ2度目のサーフトリップ&プーケットへサーフトリップ、宮崎へサーフトリップ。
何が言いたいかと、「サーフィンは最高」「サーフトリップは、モット最高」ってことです。俺は、まだまだサーフィンとは、サーフトリップとは、って語れるほど、上手くないですけど、その俺でさえ、波乗りの素晴らしさが分かりますから、もっと上達したサーファーはどんな世界を見ているか覗いてみたくありませんか?俺は、覗いてみたい。
ただ、海外にサーフトリップに行っている割に上達しないのは、俺に波乗りのセンスがないかららしい。 代わりにと言ってはなんですが、これからサーフィンを始める方に少しでも俺が持ってる知識を役立ててもらいたい。「サーフィンを極める」とすごいらしい。俺は、見ることができなかったけど、そのすごさを体感できるように頑張って欲しい。
今年も終わりを迎えようとしている。思えば、今年こそは年始にバンダアチェに行こうと計画を立てていたけど、いろいろと用事が入って行けなかった。今年こそは海外に行こうと思っていたけど、結局はプーケットだけになってしまった。台風シーズンの宮崎で2か月ほどサーフトリップをしようと思っていたけど、10日間ほどで撤退した。
計画倒れな一年だった。来年こそは、計画の半分ほどは達成できるようにしたいもんだ。
合同会社ワントライ