波乗りは敷居が高い。昔ほどではないけど、いまだに敷居が高いと思う。例えば、登山したいなと思ったら、次の日に行こうと思えば山登りはできる。山の選択だったり季節は問うわけだけど。でも、明日、波乗りに行こうと思っても、まず行けない。道具はないし、どこに行けばいいのか、果てしなく「???」が続くわけです。
手っ取り早いのが、サーフショップに行ってみる。「その敷居が高いんだよ」と聞こえてきそうです。実際、敷居が高い。お店に入って何を言われるか?チョー怖い。恐ろしい。そんな方は、まずはお店のホームページを見たり、ブログを見たり、お店の雰囲気を確かめてみよう。
すべてのお店ではないけど、サーフィンレッスンを行っているところがあります。それに申し込んでみる。体験の様子はブログなどで発信しているので、雰囲気はだいたいわかると思います。
サーフショップは行きたくない。という方は、誰かを紹介してもらう。友達の友達がサーフィンをやっているというのはあり得る話。サーフィン人口はだいたい10万人ほどと言われています。友達の友達には必ずサーファーがいます。その人を紹介してもらって始めるという手もあります。
一番やってはいけないのが、自力ですべてをやり抜こうとすること。根性は素晴らしいけど。はっきり言って危ない。危険です。無謀です。海は怖いのです。流されたり、台風が来てたり、溺れたり。たまにニュースで「台風に流されて」なんて聞くと思いますが、ほぼ初心者が無謀にも台風の海で波乗りしてたいうのがオチなのです。そんな悲しいことを避けるためにも、自力で頑張るだけは止めてね。