ウェットスーツに付いたワックスを落とす

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ウェットスーツに付いたワックス

ウェットスーツのワックスが取れない

ウェットスーツを着てサーフィンをやっていれば、大なり小なりワックスが付いてしまう。付いたんだから取ればいいじゃんと思うけど、これがなかなか取れない。洗っても洗っても取れない。取れないんだから一生懸命洗うだけ無駄?なんて思ってしまう。
こうなってくると、ドンドン付着してしまう。なれの果てがこれ。

でも、ある方法だとこのなかなか取れない除去できない落とせないワックスが簡単に落とせる。作業時間約10分でこの仕上がり。

自宅にあるであろう、「ある家電」を使います。本当に短時間できれいになります。

記事の最後にアンケートを掲載しています。サイトの品質向上のために役立てますので、よろしくお願いいたします。

落とし方

用意するものは、アイロンと新聞紙。
アイロンが無ければできないが、新聞紙は雑誌でも代用可能です。
アイロンを温めます。新聞紙は、四つ折りにします。雑誌だと4枚ほど重ねましょう。
ワックスの付いた部分に新聞紙を置きます。その上からアイロンを掛けます。ゴシゴシと動かし、ころ合いを見計らってアイロンを外します。新聞紙を外します。すると、ワックスがウェットスーツから新聞紙へと移動しています。
これを、ワックスが付いている部分にすると、簡単にワックスが落とせます、除去できます。簡単ですよね。労力もほとんどいりません。
作業時間は、ほんとに10分足らずです。あまりワックスが付いていないなら数分で落とせます。

ビフォー

アフター

ご覧のとおりです。めちゃくちゃ簡単ですので、お試しあれ

注意点

アイロンを長時間にわたって同じ個所に当てたり、強く当ててしまうと、テカテカになってしまいます。カッターシャツを当てるように、流れるように作業をすると問題ありません。

ワックスの落とし方まとめ

頑固な汚れのワックスの汚れも、アイロンを使えば簡単に落とすことができます。頻繁に落とす必要はありませんが、気になった時や、ウェットスーツの衣替えで仕舞う際には落としてあげると長持ちします。

また、ワックスを落とすことで、洗濯時間の短縮にもつながります。水の節約にもなりますし、環境にも優しいです。ウェットスーツの最強の洗い方は「断言します!ウェットスーツの洗い方はこれが最強!」という記事にしています。ぜひ、ご一読ください。

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