ノーズ

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ノーズについて

ノーズとは、サーフボードの先端部分。
この部分のアウトラインによってサーフボード全体の形が決まります。

サーフボードの先の事
サーフボードの先っぽですな。
先が尖っていたり、横幅が広かったり、いろいろな形があります。

ロングボードやファンボードでは、ほぼ丸まった形をしています。しかし、ショートボードでは、いろいろな形があります。丸くなっていたり、角張っていたり、尖っていたり、土管みたいだったり、ドラキュラの墓みたいだったり???ほんと、たくさんの形があります。

どの形状がいいのかは一概には言えず、好き嫌いで決めるようなところもあります。ただ、基本は、二択です。幅が広いのか狭いのか。

幅が広い

幅が広いと波の力をその分だけ拾いやすくなるので、サーフボードが余計に走り出します。すると、テイクオフがしやすくなります。また、力のない波の時には、テイクオフするタイミングが早くなります。ファンボードやロングボードでは、丸まった形の幅の広いノーズになります。

幅が狭い

幅が広いノーズと違って、波の力を思いっきり受けないので、テイクオフが遅れます。ただし、波の力がありすぎて、波の形が掘れている場合には、幅の狭いノーズが活躍します。波のパワーを受けすぎることによるパーリングを防いでくれる利点があるわけです。

ノーズガード

ノーズを保護するゴムのこと。
サーファーへの接触時にけがの軽減が目的で装着されます。初心者などは、検討してみてください。

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