サーフィン事始はサーフボードの入手から

サーフィンには、まずサーフボードが必要です。
初心者には、未知の物体「サーフボード」
ここでは、サーフボードを分りやすく解説していきます。
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1、自分に合ったサーフボードを探す

簡単に書きましたが、これ程難しいことはないと思う。
サーフボードに乗ってみて、初めて実感出来るんじゃないですか。
それ程、自分に合ったサーフボードを探すのは、至難の技だと思います。

俺は、今までにサーフボードを5本所有してきました。
最初のサーフボードは、友達に選んでもらいました。
素人が、自分に合ったサーフボードを見つけるなんて、絶対に無理だからね。
その友達とサーフィンショップの店員との話を思い出してみると、浮力があり、厚みもあり、幅もあり、全体的に「ぼてっ」とした感じのサーフボードがいいだろうって事でした。
ちなみに俺は、165cm、50kg。
サーフボードのサイズは、6.1(フィート)*18.1/2(インチ)*2.1/4(インチ)。(サーフボードでは、フィートインチ換算します。)
なぜ、そのようなサーフボードがいいかと言うと、テイクオフがイージーで、立つことが容易だからです。

初めてのサーフボードである程度、初心者ながらに乗れるようになってくると、次が欲しくなるもの。
俺の場合は、サーフィンショップに行き、店員と相談しながら、店員に言われるがままに、サーフボードを購入しました。
これがいけなかった。
でかいし、レールの厚みがあるから、レールを入れるのも一苦労。
まるで、ファンボードに乗っている感覚でした。

3本目は、ネットで購入することにしました。
目ぼしいサーフボードが置いてあるお店に、メールで身長と体重とレベルを購入先に伝えました。
「そのサーフボードだったら、ちょうどいいんじゃないですか。」と太鼓判?を押してもらいました。
前回の失敗を完全に忘れていました。
またもや、失敗です。
5.10なのでサイズは短いのですが、厚み、レールがあるので浮力がすごい。
完全に日本の小波専用みたいなサーフボードでした。

4本目の購入は、かなり慎重になりました。
サーフィンもそこそこ(下の上)出来るようになり、どんなサーフィンがしたいのか分ってきた段階でした。
で、それに見合ったサーフボードを購入しようと。
それでも、長さと厚みしか決めてませんでした。
長さが5.11~6、厚みが2~2.1/4。
これは、そこそこ成功でした。
人に言わせれば、乗りにくいらしいですが、俺は慣れもありますが、乗りやすい。

5本目は、師匠に譲ってもらいました。
師匠が中古で買ったサーフボードを浮力不足を理由に手放すことになり、「お前にぴったりや」の一言で購入を決意。
今、このサーフボードが俺の主力です。
めちゃくちゃ乗りやすい。
もしかして、俺のマジックサーフボード???

長々と俺のサーフボード遍歴を書いてきましたが、何が言いたいかというと。
初心者が、自分に合うサーフボードを見つけたいなら、「サーフィンの師匠に相談しろ」って事。
これが一番手っ取り早いです。
サーフィンの師匠がいないのなら、いろんなサーフボードを乗って試すしかないと思います。
体重がどうだから、このサーフボードがいいなんて一概に決められないからね。

2、サーフボードの形状について

ここからは、かなり間違ったことを書くかも・・・。
あくまでも俺の考えです。
サーフボードには、いろいろな形状があります。
テール部分だけを見ても、スカッシュ・スクエア・フィッシュ・ラウンド・・・・。
ボトム部分の形状の多岐に渡ります。
なんとかコンケイブ・・・・(ほとんど知りません。)
テールの形状の違いによって、フィッシュは小波用、ラウンドは初心者用・・・ってあるみたいです。
で何が言いたいかと言うと、初心者・中級者には、これらの違いは、サーフィンに全く(あくまでも俺的な考えです)関係ありません。
テール部分の形状の違いなんて、好き嫌いで決めたらいいと思います。
俺は、スクエアがすきなんで、ほとんどのサーフボードがスクエアです。
初心者・中級者は、これらテールの形状、ボトムの形状などを好き嫌いで決めたらいいと思います。

3、最近のサーフボードについて

最近は、昔に比べて、いろいろな種類のサーフボードが登場しています。
昔は、エポキシ樹脂製しかなかったのが、ポリエステル樹脂製のサーフボードが登場しました。
ポリエステル製の方が、壊れにくいんだそうです。
ただ、壊れた時は、修理が大変らしい。(byショップ店長談)

その他、いろいろなサーフボードがでてきています。
が、俺は良く知りません。
というか、興味がないといいますか。
俺の場合は、自分が気持ちよくサーフィン出来るのであれば、どんなサーフボードでもいいからです。
ポリだろうがエポキシだろうが・・・。
気持ちいいかどうかなんてのは、最終的には、乗ってみなければ分りません。
買った時は、いい買い物をしたと思っても、いざ乗ってみると「んーーー」なんて事は、サーフボードに関しては、よくあることです。
で、サーフボードを何本か乗っていくうちに、自分にピッタリのサイズ、形などが分るようになってきます。
無駄金を使いますが、こればっかりは、どうしようもないです。
これが現実です。
一つの解決策としては、友達とサーフボードを交換する。
中古サーフボードを手に入れる。
などが考えられます。
そうこうしている内に、自分にピッタリのサーフボード、通称「マジックボード」が見つかるでしょう。

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