「馬鹿なサーファーが台風の時にサーフィンして流されて迷惑かけて。」とお叱りの声をSNSや掲示板でいただく。本当にそう思う。サーファーの一員として本当に関係各所の方々の迷惑をかけて、助けるために尽力していただいて頭が下がる。とともに、私は迷惑をかけないようにしようと誓う。
あくまでも私の考えだが、サーフィンをしない人の考える「台風の時にサーフィンのイメージ」とは、このような映像を頭に浮かべるのではないでしょうか?テレビで流れる台風のときの激しい波といえばこれが流れるでしょう。
動画の中盤で波のイメージがでてくるが、あのような波ではサーフィンはできません。でも、台風のイメージと言えば、ああいった荒れた海をイメージすると思います。
しかし、この動画に出てくる波が起きた、その前日になりますが、私は宮崎にて台風の波でサーフィンをしていました。
これは、私じゃありません。映像をいただきました。こんな大きな波でサーフィンするほどに鍛えてません。根性はありません。私が同じ宮崎で台風の時にサーフィンした波はこちらです。
何が違うのか?答えは「場所が違う」。この一言に尽きます。海が荒れて波が激しい場所ではなみのりはできませんが、その波が届かない場所では、波乗りができるのです。
映像にあるぐらいの大きさの波で海もあれてなければ特に問題なくサーフィンが台風の時でもできるのですよ。なので、一緒くたにして、危険でないサーフポイントでサーフィンしているからと言ってサーファーを責めないでほしい。