熊本から長崎に逃げてきたぜ
旅の備忘録も兼ねてるので、波乗りと関係ない話も出てきますよ。
あまりにも波が無いので大分に逃げてきました。
波乗りをしないから時間がたくさんあります。そこで、前から行きたかった高千穂峡へ。
おばぁちゃんの家の前の道をまっすぐ行くと高千穂へ行く事ができます。ただ、かなり細い道だけど、大丈夫か???若干の不安を抱えながら出発。出発して5分ぐらいは何の問題もない普通の道。そこからが大変だった。まぁ、狭い狭い。車が一台通れるだけ。対向車が来たら鬼バックが必要。44kmほどの道なのに、1時間半もかかりました。しかも、途中で時間制通行止め?だったので更に迂回が必要。まじでしんどかった。
でも、途中でめちゃくちゃ水の綺麗な川が出現。ほんとに綺麗だった。心が和みますな。
念願の高千穂峡に到着。壮大な景色だ。素晴らしいの一言に尽きるね。
波が無いので大分に避難してきたある日。温泉好きなら別府温泉でしょ、ということで別府の街までやってきました。さて、どこに行くか?そんなの決まってます。野湯です。無料の露天風呂。野湯です。調べた結果、一番行きたかったのが「へびん湯」。明礬温泉にある山の中の温泉です。
車が一台通れるぐらいの山道をひた走った先にありました。誰も入っておらず、独泉できたのがラッキー。写真も気兼ねなく撮れます。
無色無臭で特徴のないお湯ですが、解放感とお得感でテンションはあげあげ~温泉は最高だ。
大分のおばぁちゃんの家を出たのが朝の8時。道程200kmを約5時間で完走。運転が苦手なので疲れました。が、疲れた体に鞭打って、着いて早々に海へ。
セット腹ぐらい。オンショアだけど、問題ない。ローカルの話によると、風を交わすらしく、面が安定している事が多い。だって。。。
夕方は一時的にオフショアに、波がまとまりかなりいい波。なのにサーファーは僕だけ。寂しいから一人ぐらい入ってきてよ。
熊本を離れて長崎へ。フェリーで渡ると、近くに海水浴場があったので寄ってみる。駐車場に中学生が居たので「波乗りできる?」と聞いてみると、「ココではできない。近くにも無い」だって。。。まさか、完全な調査ミス。
人間、切り替えが大事。雲仙へ向かうことに、目指すは、地獄だ。雲仙地獄だ。
あまり期待はしてなかったが想像以上だ。自然のなす事は素晴らしいね。人工的な物のなんと陳腐な事か、、、なんて。。。
山肌?岩肌?から温泉が湧き出て、湯気をもうもうと噴出させていた。そのせいで、辺りは硫黄臭が立ち込めている。こうなると温泉に入りたくなる。雲仙にある共同浴場へ。共同浴場だから安い200円。なんもないけど、温泉は楽しめる。
ココは、ダメだろうなと思いながらも一応、波チェック。ダメだ。ドン深だから。。。
鹿児島の最南端のサーフィンポイントもこんな感じだった。よっぼど大きなウネリが入らないとブレイクしないのかな?まぁ、外しましたね。明日は長崎県のメジャービーチへ行ってきます。オンショアが弱くなってくれるといいんだけど。